いつもMONOが言っているように、若者のNISA普及率が低いです。
投資をしてもらいたい金融庁はたいそうお得な非課税のNISAなるものを作りましたが、
爆発的に浸透しているとは言いにくい状況です。
ところでMONOは普通の会社員なのですが、給料明細ともに、「資産運用商品のご案内」が紙で同封されていました。
こんなことは初めてだったので、「おお~」と思いました。
ちなみにその紙は普段会社で使っている銀行のものなのですが。
当たり前と言えば当たり前なのですが、ネットで取引するよりもちょっと割高そうですね。
でも、給料明細とともに紙が配布されると、なんだかその気になる人も多そうですね。
それくらい投資って、普段は思い出さないものなのだと思います。
給料明細とともに配布されることで
「そういえば、投資も考えなきゃな」という流れになるのでしょう。
いい考えだと思います。でも手数料すら書いていないのでかなり漠然としています。
興味がある人が連絡する、というスタンスなのでしょう。
これは「きっかけ」作りなのでしょうか。
金融庁はきっかけづくりを必要としている。
金融庁は身近な場(職場)で、資産形成を始めるきっかけ作りをしようとしています。
MONOの会社でも、去年から年に2回ほどマネーセミナーがあります。
投資について学べる機会です。
マネーセミナーにはMONOも行きましたが、ほとんど女性でしたね。
意外と女性のほうがお金の投資に興味があるのでしょうか。
女性向けっぽい広告だったので男性はあまり来なかったってのもありそうですが。
職場積み立てNISAの説明はまだない。
平成29年2月から職場積み立てNISAについて働きかけがあるそうですが、
田舎のMONOの会社にはまだ職場積み立てNISAの説明はまだないですね。
MONOはすでに一般NISA加入者なので受けられませんが、
20代前半の子が、職場積み立てNISAなるものを入社時から受けていたらすごくいいものになりそうですね。
いわば財形貯蓄みたいな形で浸透するのではないのでしょうか。
財形貯蓄は私も使用しています。毎月2万積み立てています。
忙しすぎる現代なのでセミナーは嬉しい。
現代人は仕事、仕事、仕事!!ってくらい仕事ばっかりしていますね。
土日は疲れていて何もしていたくない人は多いのではないでしょうか。
そんななか、職場の人間とともに勉強できる場があるとうれしいですね。
自分一人だと判断できない内容も、職場の人に相談すれば早く解決できます。
40代の方も意外と投資していない。
40代の人と話すと意外に投資できていなそうなんですよね。
世代のせいなのか、お金を結構使ってしまっている感じがします。
ちょうど子供が大きくなり、出費がかさんでいるというのもあるのですが。
若いころの話を聞くと、40代の方は20代時の給料は毎月ぜ~んぶ遊びで消えていたそうです。
アウトドア・キャンプ・海・スキー・・・そういう時代だったのですね。
車を買っては自慢して、わいわいし。
スキーウエアとスキーを新調してはみんなで行き・・・。
手堅く・・とはいかなそうな感じですね。(※MONOの周りの人たちの例です。)
生活が困窮していると、もはや
「したくてもそんなお金ない」
「投資は余裕なお金がある人がやるんだよ。」
「そもそも投資が怖い」
と言います。
投資をやったことがないままだと、怖さであまり目を向けない印象でした。
ふむ、やっぱり投資の芽は若いうちから育てたほうがいいですね。
独身時代ならまだ自分だけのお金なので余裕資金がありそうです。(数万でも)
まとめ
今日はだらだら思ったことを書きました。
- 金融庁はNISAを広げるために頑張っているっぽいけど田舎にはまだ影響ないな。
- 給料明細と一緒に投資の紙配るのは、いい趣味してると思います。(ほめています)
- 40代の人は結構投資をしたくない様子。(MONOの周りの例のみ)
- つみたてNISAは何も知らない若い子をガッチリつかむほうが多分はやく浸透する気がする。
若い子が投資するには、授業で身近に取り入れたらいいと思います。
少しのお金で実践するの、すごく良い体験だと思うんですけど、どうでしょう?
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